みなさんこんにちは、中国マニアの新です。

私の中国滞在歴の中でも、北京での滞在歴が一番長いです。

そのため北京の地理には結構詳しいと自負しています。

それでは早速北京のおすすめスポットを紹介したいと思います。

おすすめ中国旅行予約サイトはこちら>>【JTB海外旅行】中国

北京旅行のおすすめ都市

beijing_1

北京旅行は中国旅行の中でも比較的気軽に行ける場所です。

東京、名古屋、大阪等様々な空港から直行便が就航しており、飛行時間も3時間弱とそこまで長い訳ではありません。

また、旅行の時期を選べば航空券も3〜4万円弱で行けることもしばしば・・・。

航空券の価格比較はこちら>>驚きの価格!海外格安航空券 スカイチケット

経済発展著しい北京を見ることは勉強にもなります。

私も収穫の大きい体験だったと思います。現金は使わなくなり、決済はスマートフォンで完結してしまう世界・・・。

現在に固執することなく、常に利便性、簡便性を追求し続けるその姿勢は尊敬に値します。

そんな中でも今回は北京市の中心部にある3つの地区を紹介したいと思います。

【北京旅行のおすすめ都市①】朝陽区

北京の中でも、大企業のオフィスや各国の大使館が集まっており、日本で言えば銀座や六本木、そんなイメージを与えます。特に、国贸駅付近は大企業が集まっており、日本人が働いている姿もしばしば見られます。

亮马桥は大使館が多く立地しており、日本大使館もこの周辺にあります。また、亮马桥から近い場所に三里屯と呼ばれるエリアがあり、バーやクラブが集まっています。三里屯付近は北京の中でも相場が高いエリアです。日本のユニクロも三里屯内に立地しています。

また、朝陽区の南側に潘家园と呼ばれる場所があり、そこは骨董市を開催している地域になります。中国の骨董などに興味がある方は是非とも一度足を運んで見るといいと思います。当時の食料配給切符など、歴史を感じさせる様々なグッズが並んでいます。

【北京旅行のおすすめ都市②】海淀区

beijing_2

海淀区は学生が多いエリア、研究が盛んなエリアというイメージが強いと思います。中国国内での難関大学である北京大学、清華大学は両方海淀区に立地しています。また、中国のシリコンバレーと呼ばれる中关村もそこに立地しており、マイクロソフトの中国支社などが立地しています。

中国では大学それ自身が観光スポットとなることもあり、長期休暇には北京大学清華大学共に大量の観光客が押し寄せます。日本人なども敷地内へ入る際には学生証等が必須な場合がほとんどであり、未所持の場合は入ることすらできません。そのため大学を見学する時は、その大学内にいる友人に連絡することが一番近道です。

またかつての皇帝の避暑地であった颐和园もこのエリアに立地しています。タクシー等の車で行くと渋滞で遅くなってしまう可能性があります。地下鉄で行くことをおすすめします。また、颐和园、圆明园などの観光スポットが付近にあるので、一気に回ってしまうことをおすすめします。

【北京旅行のおすすめ都市③】東城区

gugong_1

東城区知名度の高い天安門広場や故宮など、様々な歴史的建造物が立地している地区です。また、中国の様々な政治の決定機関である中南海もこの地区に立地しています。

中国の古民家が集まっているエリア「胡同」は昔の中国の人々の生活を今でも感じることができるエリアです。

この地域では宿泊施設もあるので、一二泊すると、朝から散歩している人や、朝市で野菜などの買い物をする人を見ることができます。

中国旅行のご予約は一括で>>【JTB海外旅行】中国

迷ったらココへ行こう!2泊3日でいける北京お手軽旅行

wanli_1

確かに北京には様々な観光地があります。しかし、全ての人が観光を十分にする時間があるとは限りません。そこで私がおすすめする北京のお手軽2泊3日旅を提案したいと思います。

中国北京2泊3日コース

1日目午前北京空港に到着。そのままホテルに行きランチ。午後に故宮、天安門を観光、夜に三里屯でディナーを楽しむ。

2日目午前、颐和园、北京大学(清華大学)を観光、お昼に中关村あたりでランチをし、午後に東城区の后海付近の胡同を観光、夜は后海でそのままディナー

3日目午前に時間があれば北京空港で買い物、午後〜夜に日本帰国。

正直、北京を観光するには2泊3日は不十分な時間です。

しかしそのような中でも主要なエリアを抑えた上で無理なく旅行できるプランです。なお移動は全て地下鉄でできます。

ホテル価格比較はこちら>>海外ホテルもお得に予約!じゃらんnet

【必見】中国北京旅行前に注意しておくべきポイント

china_3

北京へ旅行する上で気をつけなければならないのは、季節や気候です。そしてそれへの対策ができていれば北京は安全です。以下数点だけ注意していただければ十分です。

また、両替のタイミングやお土産、保険も合わせて紹介しておきます。

【北京旅行のポイント①】北京を旅行するベストシーズンってあるの?

北京の気候夏40度、冬-10度になる地域です。ですので夏は熱中症対策、冬は寒冷地対策をして旅行することがベストです。

特に北京の夏は高温多湿であり、冬は乾燥かつロシアからの北風が吹きます。

ですので、夏は帽子、サングラスはあっても良いでしょう。逆に冬は手袋、マフラー、ニット帽等は必須になるかと思います。

冬に万里の長城に行くことは危険です。凍死する事例も発生しています。十分に注意して旅行しましょう。

【北京旅行のポイント②】中国人民元への両替はいつやるべき?

両替の手数料が最も安いのは北京の空港の外の銀行です。4大銀行と呼ばれる中国銀行、中国工商銀行、中国建設銀行、中国農業銀行の両替レートは遜色ありません。パスポートを持って両替したい旨を「中国語」で伝えることができればまずトラブルは起きません。近年では空港の外での銀行でも英語を話すことができる行員が増えてきているので英語でも問題ない場合があります。

ただし、空港の外の銀行での両替は長時間待たされることが多いため、時間がない人にはおすすめできません。そのため、次におすすめできるのはスムーズに取引できる空港内の両替所です。ここは手数料として為替レートを一般の銀行より若干多く取っています。ですが、時間のない方にはおすすめです。

すでに中国ではキャッシュレスが進んでいますので、最低限の現金だけ両替して、残りはクレジットカード、またはAlipay(支付宝)などを使うと手数料もそこまでかからないでしょう。

世界中で使えるキャッシュカード「MoneyT Global」

【北京旅行のポイント③】中国北京旅行のお土産はどんなものがいい?

北京で有名なお土産には、北京ダックの老舗「全聚德」が販売するお土産や、月餅等で有名な「稻香村」のお土産等があります。これらは知名度も高いですし、品質管理もしっかりしているのでお土産に最適です。中国国内で購入して持ち帰るのが大変という人には日本でも購入できるのでご安心ください。

中国旅行前にWi-Fiは日本でレンタルしておこう

北京を旅行する上で地図があると非常に便利です。中国ではGoogleマップにアクセスできないので百度地图などのアプリを使うと非常に便利です。しかし、日本の携帯をそのまま持って行ってしまったら海外でのインターネットローミングは高額なものになります。そのため、日本を出発する前wifiを借りておくと非常に便利です。

 LTE×500MB大容量プランが1日450円~