こんにちは、コロナでなかなか海外に行けない昨今ですが、今回は私自身の旅行体験記も兼ねて都内から手軽に行けるおすすめ旅行スポットとして草津の紹介をしたいと思います。
この記事では、以下の三点に絞って紹介したいと思います。
- 草津ってどんなところ?
- 草津への行きかた
- 草津周辺の観光スポット
草津ってどんなところ?
草津は元々、白根山の麓ということもあり、昔からお湯が出やすい地域であったようです。そのため歴史上でもたびたび草津の温泉は取り上げられてきました。またお湯の成分に硫黄を含み、その臭いは独特、そのため臭い水を意味する「くさうず」が転じて草津となったと言われています。
今となっては草津は温泉の代名詞的存在になり、旅行スポット・温泉スポットの中でも常に上位に来るようになっています。また、都心からのアクセスも非常に便利で、日帰り旅行も可能です。
私が訪問したのは温泉がメインでしたが、草津の周辺にはスキー場、そして八ッ場ダムなどの観光スポットなどもあることから日帰り・一泊二日旅行であれば十分すぎるほどの見所があります。
草津への行きかた
草津への行きかたは、「車で行く方法」と「電車やバスで行く方法」があります。「電車」の場合は新幹線・特急列車・普通のそれぞれが使えます。
草津は、都内から日帰りでも行けるくらいの手軽な旅行スポットであり、都内からだと新幹線を使えば片道2時間強で着いてしまいます。
草津までは、長野原草津口駅まで電車で行き、そこからは草津温泉行きのバスに30分程度乗車すると草津温泉バスターミナル に到着します。
私自身は特急電車を使って長野原草津口へ行き、そこからバスで乗り換えました。特急電車であれば、えきネットにある早割を使って最大5割引で乗ることができます。また、普通列車であっても青春18切符を使えば草津まで格安でいくことができます。
草津周辺の観光スポット
電車に乗って長野原草津口草まで到着すると、目の前にバス停があります。そこでバスを待ってバスに乗りましょう。なお基本的にSuicaは使えるようです。私自身も使えました。最初にタッチして、降車時に再度タッチすることで精算する仕組みです。料金は大人片道710円です(2021年3月時点)。
バスに乗って約30分、草津温泉バスターミナルに到着したら観光スタートです!
草津温泉の立地は、湯畑を中心にして広がっています。なので、まずは湯畑をみましょう!綺麗ですね。
こちらは湯畑付近にある熱乃湯です。こちらでは草津に伝わる唄とともに、「湯揉み」を体験することができます。
湯畑から西のほうへ進むと、西の河原方面の標識が出てきます。西の河原では露天の景色を楽しみながら草津の湯につかることのできる露天風呂になっています。また、通常は男女別になっていますが、特定日の夜は混浴になっている場合もあるので注意も必要です。
左写真のように湯畑西側に、「西の河原公園」方面の案内標識があります。この方面に歩いていくと、右写真のような昔ながらの建物を見ながら西の河原方面へ向かいます。
(左写真)西の河原方面途中にあるプリン屋さんです。すごい行列ができていました。
(右写真)コロナ対策済みのブタさんの像
(左写真)温泉卵を路上で販売していました。半熟卵でとてもおいしかったです。
(右写真)非売品の手作りこけしです。昭和30年代頃からの物を集めて展示していました。歴史を感じますね。
草津は、昼も綺麗なのですが、夜は夜でライトアップされていて非常に綺麗です。下の二枚の写真は西の河原公園の夜の風景なのですが、様々な色でライトアップされていて非常にロマンチックです。草津温泉の温度は非常に高いため、湯冷ましのために浴衣姿で散歩している人たちが多かったのも印象的でした。